戸田の内緒話。

自分の日常で思ったこと、感じたことをつらつらとひっそり書きます。

想いが大事か、結果が大事か。

最近、僕の知り合いの黒い噂というか現状を聞きました。

それがどこまで正しいのかわかりません。

でもそんな黒い噂が出回っていれば、きっとその私の知り合いには悪い印象がつくでしょう。

 

しかし、僕はその人の黒い噂、現状を聞いてもその人の印象はまるで変わらず、今のままでいようと思えたのです。

 

そんな黒い噂や現状が流れた時、その現状を打破する選択肢が2つあると思います。

 

一つ目は抜群の結果を出すこと。

その人がどんなに叩かれていようが抜群の結果を出せば、それを認めざるを得なくなります。

しかし、ふと思ったのです。抜群の結果って何ですか?

Aについて抜群の結果を出したとしても、Bを大切にしている人にとっては微塵も響きません。

結果ってその人の主観で出来上がったものであって、その結果も当然、見る人の主観が入るので、途端に結果として成り立たなくなる時もあるのではないかと思います。

抜群の結果と失敗って表裏一体なのだと思います。

 

二つ目はその人の想いを伝えることです。

当たり前のことかもしれません。でも何かプラスの想いを持っていて、それに一貫した行動をその人がとっていれば、噂があろうと共感してくれる人もいるのかなと思います。

もちろんこれも想いなんて人それぞれで主観でしかありません。共感してくれる人もいればそうでない人もいると思います。

 

僕はどちらかといえば後者の方が多いかなと思います。

今回の知り合いの件もその人となりやその人の想いを知っているから僕は今のままでいれました。

もちろんどちらか一方が優れているわけでもなく、どちらか一方が劣っているわけではありません。どっちかができてればいいというわけでもないと思います。

どちらも切っても切り離せないものである、どっちも大切だなと感じます。

 

でも僕は想いは伝える見せるだけでなく、伝え合うことができるのが素晴らしいところではないかなと思います。

どっちも大切だけど、僕はその人となりを、想いを大切にしていきたいと感じました。

感情がなくなりませんように。