戸田の内緒話。

自分の日常で思ったこと、感じたことをつらつらとひっそり書きます。

上越の会。

観察実習が終わったのも束の間、すぐに上越の会がありました。

家系ラーメンを食べ、魂(?)を込めて参戦しました。

 

昨日の学びの中で、先生に必要なものは三つあるとおっしゃっていました。

一つ目に「教育のビジョン」、二つ目に「人間性」、そして最後に「技術」でした。

 

どのような教育をしていきたいか、子ども達にどうなっていて欲しいかという想いが「教育のビジョン」に当たると考えました。

 

そしてどんなに想いを持っていたって、それを語る人間が見てられないものであったら聞いてくれません。誠実さというものが「人間性」になるのかなと感じました。

 

最後の技術に関してはあまり馴染みのない言葉でしたが、お話を聞いた時すんなり落ちてきました。どんなに素敵な人間で、素敵な想いを持っていたとしても、それを実現できるだけの何かをしていなければそれは見破られてしまう、自分の想いを実現するための手段が「技術」であるということでした。

 

この三つってどれか1つができているからOKというわけではありません。

どれか一つ欠けていたらいけないものです。

 

熱い想いと冷静な頭が必要であるといいます。

「教育のビジョン」という熱い想いと「技術」という冷静な頭、この二つが歯車として噛み合ったときに、誠実でいられる「人間性」が生まれるのだなと。