一週間の観察実習が近づいてきています。
観察実習、本実習のために教科書を買わなくてはいけません。
十五冊くらい買ってまあまあな値段しました。
重いし厚くて場所は取るし、なんかいいことないなと思いました。
別に教科書なんてなくたっていいのに。と思ったこともありました。
でも教科書って例えば国語だったらその国語のスペシャリストが何人も集まって話し合いを繰り返して、この力は必要だと感じたものが詰まっているものなのです。
僕はどの教科においてもスペシャリストとは到底呼べません。そんな僕一人の考えとスペシャリストが何人も集まり、話し合いで生まれた考えだったらどちらの方が素敵なものか、僕は後者だと思います。
教科書を学ぶこと=子供達の幸せとは言えないと思いますが、少なくとも子ども達に教科書というツールを与えるのは大切なことなのだなと思いました。(使うかどうかは子ども達の自由です。)