昨日、上越の会に参加しました。
懐かしい顔ぶれもちらほら。
その中で『学び合い』で1人が残ってしまう事象をどうすべきか。というお話が上がりました。『学び合い』をしているとどうしてもぶち当たるところだと思います。
そこでの話し合いがとても印象的でした。
こういった時、助ける助けるムーブだとその子は居づらくなる。そういった時には分からないことを受容できるそんな人がいること、その雰囲気が大切だというお話がありました。
確かに、『学び合い』をしていると最初は助ける助けるが多い気がします。そんな時、受け入れる雰囲気があったらどんなにその子は救われるだろうと思います。そしたら1人で学ぶことも受容されるのかなと。
僕はこういったお互いのことを受け入れ、双方向の想い合いは素敵だと感じますし、なんならいちばん大切だと思っています。
こういったことを伝えていきたい、伝えなくとも体現していきたいと思いました。
論だけの人には人はついてこない。
情だけの人には人はついてこない。
この言葉の意味を重さを実感しました。
やっぱり誰かと話すって本当に必要で高尚なことだなって思いました。