戸田の内緒話。

自分の日常で思ったこと、感じたことをつらつらとひっそり書きます。

美しい日。

幸せってワードほど曖昧なものはないと思います。

 

最近の西川研のホットワードのひとつに金融教育があります。その中でも幸せという単語はテニスのラリーのごとく往々に飛び交います。

 

でも僕自身自分の幸せってなんだろうって深く深く考えたことがなかった気がします。曖昧なものは沢山ありました。好きな人といるとか屈託なく笑い合うとか美味しいもの食べるとかたっぷり寝るとかとかとかとかとか。

 

そんなことを考えてるとキリがない幸せの定義。そして友人と話しているうちにひとつの結論が出ました。幸せは価値をつけることができること自体なのではないかということです。

 

誰かと笑い合うことが出来ることが幸せだと価値を自分が付けられるか、美味しいものを食べて幸せだと価値づけられるか、そこに尽きると思います。

 

そしてその価値はどんどん深まるものであり、同時に自分一人ではその価値の良さに気づけません。美味しいものを見極めるにはグルメになる必要があります。色々な味を知らなければなりません。だから僕はたくさんの幸せを感じているであろう人達との繋がりを大切にしなければならない、同時に自分が教員になった時には幸せのお手本でなければならないと改めて考えさせられました。子どもたちが僕の幸せというものを知り、味わうことで1歩でも幸せのグルメに近づけるように。

 

最後にこのことに気づかせてくれた友人と1曲に感謝感謝。

 

SUPER BEAVER 「美しい日」

https://youtu.be/RF8mlN45vOQ