戸田の内緒話。

自分の日常で思ったこと、感じたことをつらつらとひっそり書きます。

夢と金。

最近、所属していたゼミ生との交流をしたからか、気づけば僕は僕のTLを賑わせているこの本をとっていました。大きくわけて感じたことは2つ。

 

ひとつめ。

自分の認知度をあげていく。

 

「夢=認知度-普及度」という方程式がありました。認知度をあげるためにヴィトンは1階の店舗が多いんだとか。ヴィトンはみんなが知っているけど持っている人は少ない。だから価値があるんだと。

 

自分というブランドの認知度を上げ続けることはとてつもない夢だと感じました。どんなに認知度が上がっても僕は1人しかいないから。

 

ではヴィトンではなく自分の認知度をあげるためには何ができるか。1つ目はやっぱり毎日投稿。2つ目に普及度をあげてくださりそうな方と繋がること。自分の弱さにとても刺さりました。

そして今している授業スタイルも認知度を上げていくことの重要性を感じました。これふたつめの学びに大きく関わります。

 

ふたつめ。

人として魅力的であること。

買い物をする時、なにかいい「機能」を求める時代から誰から買ったかとか目に見えることのない「意味」を買う時代に変わりつつあるというお話がありました。今の市場では「意味」=人であると言います。同じ美味しさのラーメンで値段が800円のものと1000円のものがあったとします。機能と値段だけでみたら800円のものを選びますがもしも1000円のラーメンのお店が自分の親友が営業していたら僕は1000円のラーメンを食べに行きます。その200円分は応援のような「その人」にお金を出したことになります。

 

工業化社会の軛が壊れた時、僕たちのしている授業スタイル?生き方?は最初は機能として価値があるのかもしれません。でも認知度がこのまま上がり続け、普及度も上がり続けたら。?

 

僕達先生は「人」をより一層見られる時代がもうすぐそこなのだなと感じました。だからこそ人として魅力的でありたいと思いました。

 

おまけ。

何も言わずに学級文庫に置いてみるともう手にとる子が。ちょっと昔の僕だったら4年生が?!?と思っていたかもしれませんが4年生だろうと読む子は読むのだろうなと。不思議と驚きがあまりありませんでした。